障害福祉サービス事業所 さくら草

「視覚障がい者受け入れにあたって」

2018-06-22

さくら草では4月より視覚障がい(全盲)のある方を初めて受け入れました。

職員にとっても視覚障がい者との関りは初めての経験でもあるので、“まず視覚障がいについて

知ろう”という目的で大阪市にある社会福祉法人日本ライトハウスへ研修を依頼し、2名の職員

を派遣しました。

 

~その研修報告が以下のとおりです~

 

現在、さくら草に視覚障がいの方が利用されている中で、日々どのような関りをしていけばよい

のか試行錯誤しながら支援を行っています。今回、少しでも良い支援方法を学びたいという思い

で、研修に臨みました。

まず、施設内を見学し、作業の様子や余暇の過ごし方を見せてもらった後、どのように支援をさ

れているのか等、活動場面に応じての話を聞きました。

「いろんな作業もされていました」

「いろんな作業もされていました」

 

そして、目が見えない生活はどんな風に感じるのか、アイマスクを着けての昼食や廊下の移動体

験、外出時の歩行手引きを体験させて頂き、分かりやすい支援の方法を指導してもらいどのよう

に実践しているのかを学ばせてもらいました。

「廊下は右側通行でぶつからないようにしています」

 

アイマスクをつけての研修で思った事は、私達は普段当たり前のように視覚からの情報を頼り

に行動しています。しかし、視覚に障がいのある方は聴覚、触覚、嗅覚等を頼りに行動されてい

るのだという事です。そして、この体験で視覚に頼れないという事はものすごく不安で、すべて

において恐怖を感じました。

「見えなくても指の感覚で折り紙もできます」

「見えなくても指の感覚で折り紙もできます」

 

そんな中、支援者が手掛かりを知らせる事で少しでも不安や恐怖を和らげることができ、一人で

も行動し、自立できるように支援を行っている姿を見て、すごく勉強になりました。

今後、私達はこの研修で学んだ事をいかして、少しでもその方の不安を減らし、安心した生活を

送って頂けるように支援を行っていきたいと思います。

 

支援員 青木 豊

支援員 浦田美紀

カテゴリー: 新着情報, 活動日記